平成18年 第61回国民体育大会

男子9人制バレーボール競技展望

 

 8月27日で「第61回国民体育大会(のじぎく兵庫国体)」の出場チームが決定した事を受け、今回の国体の展望についてExciting

Volleyball9では大胆に予想した。

 

北海道ブロック代表「江別市役所」

【チームデータ】

 実業団単独チーム

【最新の戦績】

7月開催の実業団では、予選グループ戦ではNEOMAX(大阪)にフルセットで敗退、敗者復活戦ではIHI横浜(神奈川)を

フルセットで破り、決勝トーナメントは2回戦より登場したが、初戦でベスト8の日本精工(神奈川)と対戦したが完敗であった。

【展 望】

 最近では全国大会常連として知名度向上を果たした。

しかし、今回の出場チームの中では実力的には非常に厳しいものがある。

 組合せにもよるが、1回戦突破または準々決勝(2回戦)登場により7位入賞の可能性もあるので、まずは強豪チームとの対戦に

対し、どこまで相手を苦しめられるかがカギである。

 

東北ブロック代表「東北リコー(宮城)」

【チームデータ】

 実業団単独チーム

【最新の戦績】

 7月開催の実業団選手権、第3位。

 第4シードとして、2回戦:大光自動車(宮崎)、3回戦:NEOMAX(大阪)、準々決勝:東京電力埼玉(埼玉)全てストレート

 で破り準決勝進出を果たしたが、準決勝では、住友電工(大阪)にストレートで敗退。

 【展 望】

  国体3連覇のあと、埼玉国体(4位)、岡山国体(5位)と低迷したが、今年は巻き返しを図るべく調整を図っている。

  準々決勝(2回戦)での試合内容、勢い次第では決勝進出の可能性も。

 

関東ブロック代表「横河電機(東京)」

【チームデータ】

 実業団単独チーム

【最新の戦績】

 7月開催の実業団選手権、3回戦敗退。

 第5シードとして決勝トーナメントより登場、2回戦:三好循環器科CAG(大分)に苦しい展開ながらストレート勝ちしたものの

 3回戦では、同じ関東のサンデン(群馬)と対戦しフルセットの末涙を飲んだ。

【展 望】

 埼玉国体(7位)、岡山国体(7位)と苦しい状況。関東ブロック大会決勝では群馬県(サンデン)をフルセットで破り、実業団の

 雪辱を果たすも、今国体での上位入賞は組合せにかかるか。

 

東海ブロック代表「岐阜選抜(岐阜)」

【チームデータ】

 岐阜教員・チューズデーを中心とした選抜チーム

【最新の戦績】

 チューズデー単独としては、クラブカップ3位入賞を果たしている。昨年度は岐阜クラブとして国体に出場し1回戦敗退。

【展 望】

 選抜チームの為、連携プレー等の完成度がカギとなる。

 上位入賞に関しては、組合せ次第によるところが大きいか?

 

北信越ブロック代表「北陸電力(富山)」

【チームデータ】

 実業団単独チーム

【最新の戦績】

 7月開催の実業団選手権、2回戦敗退。

  第6シードとして決勝トーナメントより登場したが、2回戦で東京電力埼玉(埼玉)にストレートで敗退。

  昨年の岡山国体では、準々決勝で宮城(東北リコー)にフルセットで勝利したが、準決勝では優勝した岡山選抜(岡山)にフルセット

  で惜しくも敗れ順位決定戦へ。

  順位決定戦は、大阪(住友電工)にストレートで敗退4位に終わる。

【展 望】

  波による好不調が大きいところがあるが、勢いに乗ると怖い存在。

  今大会シードに選ばれる可能性は少ないと思われるが、攻守のつながり次第では上位入賞も可能性あり。

 

近畿ブロック代表「住友電工(大阪)」

【チームデータ】

 実業団単独チーム

【最新の戦績】

実業団選手権、準優勝

  第1シードとして登場。

2回戦でJFE西日本(広島)にフルセットとなるが、後はストレートで決勝戦までの順当勝ち。決勝では中部徳洲会病院(沖縄)にス

トレートで敗れる。

 【展 望】

  間違いなく優勝候補に挙げられる。

  地元代表の兵庫県(富士通)とは反対ブロックに組み込まれる為、準決勝までは順当に進むと思われる。

  沖縄県(予想第1シード)と同ブロックとなることが予想されるので、準決勝の結果次第では平成10年神奈川国体以来の優勝の可能性

  も十分に考えられる。

 

中国ブロック代表「広島選抜(広島)」

【チームデータ】

 JFE西日本、工大付工クラブ、T−NETを中心とした選抜チーム

【最新の戦績】

JFEとしては実業団2回戦で、住友電工(大阪)にフルセットで敗退。

工大付工クラブとしては、クラブカップ1回戦敗退。

昨年の岡山国体では1回戦岐阜県(岐阜クラブ)に勝利、2回戦で沖縄県(徳洲会)に敗れるも、順位決定戦では東京都(横河電機)に

ストレートで勝利して5位入賞を果たしている。

【展 望】

選抜チームの為、岐阜県同様に連携プレー等の完成度がカギとなる。

  組合せによっては、5−7位決定戦進出の可能性は残されている。

 

四国ブロック代表「香川クラブ(香川)」

【チームデータ】

 選抜チーム ※詳細データなし

【最新の戦績】

クラブカップ、2回戦敗退。

予選グループ戦で伊勢崎排工会とフルセットで勝利して決勝トーナメント進出。決勝トーナメントでは2回戦から登場したが、Bambi

no(大阪)にフルセットで敗退した。

【展 望】

 正直申し上げると上位入賞は苦しいか。

 組合せによっては、5−7位決定戦進出の可能性は残されている。

 

九州・沖縄ブロック代表「九州・沖縄:中部徳洲会病院(沖縄)」

【チームデータ】

 実業団単独チーム

【最新の戦績】

 実業団大会優勝

【展 望】

 現在では優勝候補筆頭。

 実業団で優勝した勢いで国体本戦へ挑む。予想だが第1シードは間違いないと思われる。

 しかし国体においては一昨年の埼玉国体で優勝したものの、昨年の岡山国体では準優勝。何が起こるかわからない国体においては、予断が許

さない状況。

 だが現在考えられる中では、やはり優勝に一番近いチームである。

 

開催県代表「富士通(兵庫)」

【チームデータ】

 実業団単独チーム

【最新の戦績】

実業団選手権、第3位

第2シードとして登場するが、中部徳洲会病院(沖縄)に準決勝で敗退。無念の第3位。

昨年の岡山国体は、ブロック予選で大阪(住友電工)の敗れた為未出場。

 【展 望】

  何といっても富士通である。やはり優勝候補上位には間違いない。

  実業団3位と不本意な成績で終わった事により、地元国体優勝に賭ける意気込みは参加チーム中No.1。

  今年は近畿での国体となるため、大阪からも住友電工が出場するので、組合せ的にも非常に厳しい大会となるが、平成11年熊本国体以来の

  優勝を目指す。