平成18年全日本クラブカップ選手権大会
Exciting Volleyball 9
【最終日】
岡山選抜クラブカップ2連覇を果たす!廿日市クラブは無念の2年連続準優勝。
第三位にはチューズデー(2年連続)、群雄会が入賞。
最終日となった6日、準々決勝〜決勝戦が行われた。
相変わらずの酷暑となった前橋市ではあったが、前日までとは異なり空調が入った為、選手にとっては快適な環境でプレー
出来た事であろう。
【準々決勝】
岡山選抜 2 21−19 1 群雄会
15−21
21−18
見ていて白熱した試合だったそうだ。内容的には群雄会が良かったという。
しかしながら王者岡山選抜が要所を締め、フルセットの末勝利を勝ち取った。
埼玉教員 2 21−17 0 玉名トップランカーズ
21−14
第一セットこそ17点と頑張った玉名であるが、第二セットでは失速ストレートで敗れてしまった。
玉名トップランカーズは昨年のクラブカップは未出場ながら、今大会の結果(ベスト8)はお見事。
今後が非常に楽しみである。
チューズデー 2 21−15 0 鹿児島徳洲会病院
21−13
鹿児島徳洲会も昨年のクラブカップは未出場チーム。準決勝をかけて戦った相手は昨年度3位のチュ
ーズデー。
しかし、相手が悪かったか一矢報いることが出来ず、無念のストレート敗退となった。
廿日市クラブ 2 22−20 0 平塚くらぶ
21−18
昨年度準優勝の廿日市に挑む、古豪平塚くらぶであった。ストレートではあったが見ての通りの大接
戦。
平塚も昨年は第三シードで出場するなど強豪チームではあったが、廿日市クラブの前に涙を呑んだ。
【準決勝】
岡山選抜 2 21−18 0 埼玉教員
21−14
ここまで来ると2連覇が見えてくる岡山選抜に対し、必死に食い下がる埼玉教員。
しかし、第二セット中盤より岡山のサーブで崩された挙句、連続スパイクミスにより決着がついた。
岡山が2年連続で決勝へコマを進めた。
(情報提供者からのコメントを流用)
廿日市クラブ 2 18−21 チューズデー
23−21
21−15
昨年の3位(チューズデー)と、準優勝(廿日市)の対決であった。
昨年はブロック違いの為に直接対決は無かったが、今年は見ての通りの大接戦、決着はフルセットへ
持ち込まれた。
第一セットはチューズデーが先取、第二セットではデュースへもつれ込み廿日市が取ると、第三セッ
トではチューズデーが失速、2−1で廿日市が勝利を納め決勝進出を果たした。
【決勝戦】
2年連続で同じカードとなった。
2連覇を目指す岡山選抜、昨年の雪辱を果たしたい廿日市クラブ。しかも岡山と広島は隣県同士、手
の内もお互い知るところであろう。
岡山選抜 2 21−19 0 廿日市クラブ
21−19
要所でのミスが明暗を分ける結果となった。情報提供者からの話では接戦にも関わらず廿日市がミス
により失点。
結局これが最後まで引きずる事になり、接戦ながらも岡山選抜がストレートで勝利、2年連続優勝の
栄冠に輝いた。
【2日目】
地獄の暑さ!もはやバレーボールをする環境ではない!?
ベスト8進出を果たしたのは、第一シードの岡山選抜、第二シードの廿日市クラブ、第三シードのチューズデー、そのほか
にノーシードの群雄会と埼玉教員、玉名トップランカーズ、鹿児島徳洲会病院、平塚くらぶが入った。
第二シードの京都教員は、玉名トップランカーズに屈し、2回戦で姿を消した。
管理人の私は会場に足を運んでいないので、内容の詳細は判らないのだが、結果を見て愕然とした!
その結果とは・・・・・。
1回戦16試合中、フルセットは3試合(18.75%)
2回戦16試合中、フルセットは6試合(37.50%)
3回戦 8試合中、フルセットが6試合!!なんと75%という数字であった。
これは実力が伯仲しているチームの対戦もあるだろうが、点数を見る限りどうも様子がおかしい!実力伯仲だけではこの様
な内容にはなり難い。
このコメントの理由だが、試合をこなす毎にフルセットが増える・・・・。しかも、得セットと失セットの点数のギャップが大きすぎる
のである。
実は、情報を提供して頂いている、群馬県在住のYさんからの話しによると、「昨日今日で、じん帯断裂・アキレス腱断裂・
熱中症で最低でも5〜6人が病院に運ばれたようだ・・・・」ということである。
恐らく・・・これは私の推測での話しだが、会場の暑さによる集中力の喪失により、本来ストレートで勝てるセットを落としてしまったり、脱水症
状や熱中症、汗での床のすべりによる負傷で主力選手が離脱してしまった・・・・・。
と言う様な事が考えられる。
尚、ぐんまアリーナのメインコートにおいて「他の会場と不公平になる」という理由で、空調を切るといった事態になったそうだ。
従って、試合内容については、コメントが難しくなってしまった。
しかし、シードの京都教員やBambino破った「玉名トップランカーズ」、前年度優勝の岡山選抜を苦しめた「大分選抜」、初出場ながら3回戦
進出を果たした「三田川・相葉」と「OKAYA」、「鹿児島徳洲会病院」の活躍が目立ったと思う。
OKAYAは、地元が水害で大変な被害が出ており、大変な状況でのクラブカップ出場だったと思う。
来年開催の秋田国体強化チームの「鷹巣クラブ」であるが、予選は大分選抜に対しストレート負け、敗者復活で決勝T進出を果たした。
しかし、国体強化チームの意地であろう、1回戦〜2回戦とフルセットで苦しみながらも勝ち上がり、3回戦では第三シードのチューズデーと対
戦した。
第一セットは鷹巣が先取するが、接戦となった第二セット途中で主力選手がじん帯断裂の負傷により戦線離脱、第二・第三セットを落としてチ
ューズデーに敗れてしまった。
3試合連続でフルセットをこなしたのは、鷹巣クラブと平塚くらぶの2チームだけであったが、疲労は相当なものであった事だろう。
明日の最終日は、ぐんまアリーナメインコートオンリーでの試合となる。
空調を入れて、ベストな試合が出来る環境の提供を是非がでもお願いしたい。