平成18年度 主要全国大会上位進出チーム一覧と総括
By Exciting Volleyball9
全日本実業団選手権
優 勝 :中部徳洲会病院
準優勝 :住友電工
第3位 :東北リコー/富士通
ベスト8:日立製作所笠戸/東京電力埼玉/サンデン/日本精工
全日本クラブカップ選手権
優 勝 :岡山選抜
準優勝 :廿日市クラブ
第3位 :埼玉教員/チューズデー
ベスト8:群雄会/玉名トップランカーズ/鹿児島徳洲会病院/平塚くらぶ
日本スポーツマスターズ
優 勝 :広島倶楽部
準優勝 :PARADIS
第3位 :藤沢マスターズ/Dream
ベスト8:埼玉BULLS/フォルテ/防府クラブ/ニコン
国民体育大会
優 勝 :兵庫県(富士通)
準優勝 :大阪府(住友電工)
第3位 :沖縄県(中部徳洲会病院)
第4位 :東京都(横河電機)
第5位 :岐阜県(選抜)/広島県(選抜)
第7位 :富山県(北陸電力)/宮城県(東北リコー)
全国社会人大会
優 勝 :南部徳洲会病院
準優勝 :北上
第3位 :三鷹球友会/藤球会
ベスト8:常澄クラブ/日東電工/津山クラブ/岡谷市役所
全日本総合選手権
優 勝 :住友電工
準優勝 :中部徳洲会病院
第3位 :横河電機/サンデン
ベスト8:玉名トップランカーズ/東北リコー/グランブルー/日立佐和
櫻田記念実業団選抜優勝大会
優 勝 :中部徳洲会病院
準優勝 :富士通
第3位 :住友電工/東北リコー
ベスト8:東京電力埼玉/日本精工/横河電機/北陸電力
スーパー9・オールスターズ・フェスティバル
優 勝 :日本精工
準優勝 :鹿児島徳洲会病院
第3位 :大分選抜/鷹巣クラブ
ベスト8:住友電工伊丹/関西電力高浜/松本市役所/藤沢市役所
=総 括=
全体的には例年通り実業団勢の台頭が目立った。中部徳洲会病院が実業団と櫻田記念を征し2冠を達成したほか、
住友電工が櫻田記念以外は全て決勝進出。富士通も国体で優勝を果たし、総合では3回戦で不覚を取ったものの、他
はきっちりベスト4を確保している。
東北リコーは無冠に終わり、ここ数年では一番悪い結果となった。横河電機は波があるもののやはり強豪の一角を担
う。北陸電力に関しては非常に厳しい状況に陥っており、今が正念場か。
そんな中、活躍がめざましかったのはサンデンと日立製作所笠戸ではなかろうか。日立笠戸は強豪を今一歩のところ
までに追い詰めている。また、サンデンは櫻田では無念の結果に終わったが、実業団で8進出、総合では初のベスト
4進出、3位入賞を果たしている。
日本精工も波があるせいか、良いときと悪いときがはっきりしている。しかしスーパー9での連覇を見事果たしてい
る。東京電力埼玉は実力はあるのだが、現在はどうしてもくじ運頼みになってしまう。来年の頑張りでシード権を獲
得し、強豪常連の仲間入りを果たして欲しいと思う。
江別市役所も数少ない北海道の全国常連として期待したい。
一方クラブ勢であるが、クラブカップ2連覇の岡山選抜は別格として、総合でベスト8進出の玉名トップランカーズ
とグランブルーの今後が楽しみだ。ご存知の通り、総合選手権は県予選で実業団チームを破らねばならず、全国でも
べスト8に来るまでに、実業団勢と対戦する事無く進むのはまず考えられない。そういう意味では来年もマークは必
要なチームとなるだろう。
鹿児島徳洲会病院、大分選抜、地元国体を控えた鷹巣クラブも今後期待される。社会人で優勝した南部徳洲会病院は
総合で実業団強豪にフルセットへ持ち込んだが無念の敗退。社会人と実業団の力の差を身をもって体験している。
それだけに強化次第では来年は期待できそうだ。
岡山選抜に2年連続で苦杯を強いられた廿日市クラブも、来年はクラブ王者を目指して頑張って欲しい。尚、無念の
総合出場辞退のチューズデーであるが、恐らく来年の総合県予選はペナルティで出場が出来ない恐れがある。
その分クラブカップでは頑張って欲しいと思うし、埼玉教員も頂点まで後一歩の所まで来ているので、オフシーズン
の強化がカギとなるだろう。
気になるのは来年度から実施される“個人登録”の問題、費用負担が増す為に特にクラブチームにとっては死活問題
になりかねない。
実力がありながら、大会の開催地によっては出場を見合わせる事も場合によってはあるかもしれない。
“チームありき”と言う事を念頭に置き、登録方法のあり方を日本協会には再考をお願いしたいと思う。
◆その他にも紹介したいチームは沢山有りますが、マスターズチームに関しては詳しい内容を把握出来ていないので、
コメントは割愛させて頂きます。
また国体選抜チームに関しても年度によりメンバーが替わる事が予想されるので、コメントを差し控えさせて頂き
ます。
今後、ローカル大会はあると思うが、来年夏の全国大会まで半年以上の期間が開く事もあり、春に各地で行われる強
化試合が、来年度のステップアップに重要な役割を担うはずだ。
今年の反省を活かし、各チームにおいては今年以上の成績を残せるように頑張って頂きたい!
以上