By Exciting Volleyball 9
平成19年6月15日の全国理事会資料より抜粋
国内事業本部 国内競技委員会
委員長 不老浩二
スーパー9・オールスターズ・フェスティバルの廃止について
◇原 案
「スーパー9・オールスターズ・フェスティバルの開催は、平成20年度大会
(北海道開催)を最終とし、平成21年度より廃止とする。」
◇廃止の理由
昨年度まで5回の大会運営を行ってきたが、開設当初の目的である「9人制
の普及発展」「地域の活性化」とは大きなずれが生じた大会運営となっている
現状にある。
@当初の目的である、9人制を盛り上げるための地域密着型選抜チームの編成
ができていない。
A大会出場経費を考えると、選抜チームを編成するより単独チームの方が参加
しやすい現状にある。
B2年連続出場が不可(実際は、当面の間単独チーム可となっている)である
ことが、全国大会連続出場に意義を感じるチームのニーズに合致していない。
C昨年度、女子については47都道府県のうち20県ほどが不参加であった。
◇今後へ向けて
スーパー9・オールスターズ・フェスティバルは廃止するが、国内競技委員
会としては「9人制バレーのさらなる普及と発展」のために、新規大会の創設
も含め、各種大会の具体的な再編準備の検討をすすめる。
=管理人考察=
黒鷲旗都市対抗9人制バレー大会が廃止になり、鳴り物入りで新設された大会が7回目の大会
で幕を閉じる。
私は廃止の理由を見て「これでは仕方がない」と思う半面、あえて厳しい意見を述べさせても
らうとすれば・・・、
4つの廃止理由のうち、@〜Bについては9人制チームの環境や状況を理解していれば、事前
に分かり得た事ではないかと考えている。
強豪チームが出場したのは第1回大会のみ、結局選抜を組まないと出られないとか、連続出場
が不可とかいう制約と、開催時期を年末の忙しい時期に変更した事により、出場規制を暫定で
緩和されても、結局は櫻田記念と隣接やバッティングがあり、強豪チームの出場を更に困難に
してしまっている。
Cについてはスーパー9に限らず、女子においては実業団・社会人・総合選手権も参加チーム
減少の一途を辿っており、男子は地元などから推薦で補強して頭数を揃えているといった状況
である。
“各種大会の具体的な再編”は是非前向きに検討して頂きたいが、スーパー9の二の舞になる事
だけは、ごめんこうむりたい!
真の9人制発展・普及に向けて全国的なチームアンケート調査や(各県協会だけの調査ではダ
メ)、聴聞会を開催するなど、必死に取り組んで欲しいと切に願っています。